アンサンブル伊那のランチ班は、男性4名、女性2名、職員2名で、最大127名分の食事を作っています。
ランチ班のメンバーは個性豊かで頑張り屋が多く、作業はそれぞれ得意なことを活かしながら取り組んでもらっています。包丁達人の女性は、献立表の挿絵を描くことも得意。食事処経験者の男性は、玉ねぎを切らせると右に出る者はいない程の腕前。きゅうりのスライス名人の小柄な女性は、洗濯干しだってお手の物。幅広く役に立ってくれる男性は、今米炊きの修行中。野菜の皮むきを根気よく出来る男性は、缶切りでたくさんの缶詰を開け、山のような食器も丁寧に洗います。口数の少ない男性は、食事に欠かせない汁物を「美味しくつくるぞ!」と命を懸けるほど。
それぞれの思いが賑やかく行き交う厨房です。
毎日変わるメニューで、時間に追われる仕事ですが、彩も良く丁寧に、手際よく、温かくて美味しい食事を。
みんなが喜んでくれることを目標に、毎日力を合わせて頑張っています!