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2019.03.08松川

ひのきの畳

2019.03.08松川

“ひのきの畳”と言われてもほとんどの方が具体的なイメージを持てないのではないでしょうか。畳という存在は知っていても畳にどんな種類があるのか、もしくは自宅で使用している畳がどういったものかは意外に知らなかったりします。今回はひのき畳の詳しい話は置いておいて“畳”のことを知っていただければうれしいです(読むのが面倒な方は写真を見て、畳も色々あるんだなと思っていただければOKです)。

まず、畳は“表面と中身”で構成されています。表面は皆さんが普段から目にする、いわゆる畳らしい部分。そして中身はおそらく見たことが無い人が多いと思いますが、実は畳の性能を左右する重要な部分です。表面と中身にはそれぞれ種類があり、おおまかにですが表面は“い草”、“和紙”、“化学繊維”。中身は“わら”、“化学ボード”、そして“ひのき”があります。興味が出た方は自宅の畳を少し調べてみてはいかがでしょうか。アンサンブルのHPでひのき畳の説明もありますのでそちらも是非ご覧ください。